一本の電話

先日、友人から突然電話が来ました。

 

 

高校から仲が良かったのですが、コロナや就職進学で、1年以上会えていませんでした。

 

 

電話の内容は仕事が辛いとのこと。

 

ノルマの達成のために上司に罵倒される日々で、途中2ヶ月ほど休職していたと知りました。

 

今はなんとか復帰したものの、やっぱり辛く、電話をしてきたそうです。

 

自分から電話をするような人ではないので、かなりの状態なんだとすぐに理解しました。

 

一通り話を聞いて、当時仲良かった他の人も呼んでテレビ電話をすることになり、5人ほど集まりました。高校ではずっと一緒にいたメンバーです。

 

すぐに当時の雰囲気になりました。

 

(当時からなぜか常にギャグを持っている奴は、今もなお新ギャグがありました。)

 

電話してきた本人も「やっぱいいわ〜」と笑顔になっていました。

 

 

 

この5人が全員集合することは高校以来ですし、常に連絡を取り合うわけでもありません。

でも今も仲が良いです。

 

繋がり(仲間)とは、個人個人が居心地の良さを感じて付き合う中で自然と生まれ、気づいたら続いているものだと実感しました。