体育指導法の授業で、現役の小学校の先生に講義をしていただきました。
授業の作り方はじめ、様々なお話をしていただきました。
しかし、私がその先生から学んだことは、
話し方でした。
なにかというと、
「えー、」「あのー、」という言葉をほぼ発していなかったのです。
めちゃくちゃ聞きやすかったです。
偉そうですけど、頭が良い方だなと思いました。言葉が出てくるのでしょうか、意識して止めているのでしょうか。
児童生徒に対して、明瞭に、簡潔に話すことは大切ですし、教師の皆さんは無意識で取り組まれているだろうと思いますが、自分にとっては感動シーンでした。
「新任1年目を生き抜く教師のサバイバル術、教えます」(西川純,2015)では嫌われる教師の特徴として、「声が聞こえない」「言葉がはっきりしない」「話の意味がわからない」という点が挙げられているように、
無駄を省き、明瞭に話すことは大切だなと思いました。
人前では緊張しちゃうので自分はまだ厳しいですけど…