西川研でよかったランキング1位が発表されました

この土日は岐阜県飛騨高山で大切なパートナーと過ごしました。

 

ちょうど良い気温の中、5月の米づくりのための準備をしたあとは、高山市に移住してきた方が営むカフェに行きました。夜は図書館まで散歩をして、各々好きな本を読みました。

 

普通の日常を、共に過ごすことが幸せでした。

 

足るを知らなかった私が、このような幸せに気づけるようになったのは、ここ1年くらいです。

 

私的に西川研に入って良かったことは、「今のパートナーに感謝し、大切にすることが、一生涯の自分の幸せに繋がる。幸せは身近にある。」と気づけたことです。

 

この研究室のおかげで、近くにある幸せに気づけたので、これからはこの幸せを継続させることが大切です。

どうやっても動かないあの子がついに…

先日、アルバイト先から依頼され、異年齢、異学校の子どもたちを集め、たき火を行いました。

小5から小1までいます。

 

大学院の仲間と計画し、『』的エッセンスをを取り入れて行いました。


活動のタイトルは「仲間とたき火を楽しもう!」活動のゴールは、

「難しいと思うことも、みんなでやれば「なんとかなる!」ことを知る!」

 


はじめにお願いをしました。

「ここには、小1から小5までいる。意見を言える子も、言いづらい子もいる。でも、みんなが楽しめるように考えてほしい!」

「火の起こし方、なにをつくって食べるか(予算3000円)は任せる!」

 


子どもたちは、今日初めて集まったメンバーです。


びっくりしました。早速ある子を中心に会議を始め、「否定しないよ、どんどん意見して!」と話を広げていきます。どんどん話は進みます。誰かが嫌いな物は、候補から除外する案も子どもから出ました。

この時点で最高でした!


たき火を始めるときは「子どもだけで円陣組もうぜ!」と言い出します。

(大人は?と聞いたが、混ぜてもらえず…でも、思いが伝わったようで嬉しい!!)


参加者の一人には、いつも、周りがなにをやっていてもパソコン、タブレットを離さない子がいました。

その子がどうなるか見ていると、やっぱり最初はタブレット。円陣にも来ませんでした。

セオリー通り、強制はしませんでした。

 


しかし、ある時トボトボ歩いてきます。

周りが楽しそうにしていたからでしょう。

せっせと、火起こしをやり始めます。

 

 

もちろん、途中からでも周りの子たちは受け入れます。

その子が少し遠くにいても、わざわざ数少ないマシュマロもちゃんと持っていって分けてあげます。

最後は、子どもたち全員で鬼ごっこをしていました。

 


計画段階では、放任し過ぎじゃないかと、不安でしたが、杞憂に終わりました。


子どもは有能です。わかっていても、心のどこかで見くびっていました。申し訳ない。


最後に感謝を伝え終了しました。

出会えてよかった

修了生がいないゼミ室には、M3になる3人と、M2になる2人。(私は晴れてM3になります)

私は家に帰ると寂しくなりすぎそうなので、今日は特に誰かと居たいと思いました。

 


思い出を振り返ろうと思っても、自分にとって印象的なものしか出て来ないので、グループラインを振り返りました。

 

先輩達の伝統を引き継ぐ部分と自分達バージョンでやっていくところ。全然完璧じゃないけど、補い合ってここまでやってきたんだなと実感しました。

 

 

2年間一緒にいたメンバーは、4月からは現場です。特にストレート生は初任。自分に置き換えたらめっちゃ不安。でも、みんなを見ている限り、意外と平気そう。(そりゃ、不安はあるだろうが)

 

考えてみたら、西川研を出た人が、日本で一番、現場で生きていける知恵を知っているのかなぁと思いました。

そして何より、多様な繋がりがある!繋がりの素晴らしさを知っている!

 

 

さて、今日1日、石坂が色々な感情になっている間、西川先生はと言うと、相変わらず自室でBL。

 

寂しくないんですか?と聞きました。すると、

「地球上にはいるだろ」と。

 

たしかに!

別に一生会えないわけじゃないし、会う頻度が減るだけです。zoomもありますし。

 


最後に、

私と関わり、繋がりを作ってくれた修了生には本当に感謝です。

変な人ばっかりだけど、それが良い!

一緒に成長してきた感じがする!

 


大学院を選択し、みんなに出会えて、幸せだ!!

「特に何事もなかったね」(笑)

「特に何事もなかったね」(笑) 

これは学校支援プロが全て終わった後に、ある後輩が言っていた言葉です。

                                


それはさておき、今年度の学校支援プロジェクトが終了しました。

 

9月から始まりましたが、初めの一ヶ月はM2が教育実習だったため、全くと言っていいほど関われませんでした。


ですが、知らない間にM1達は、研究のために、先生方と打ち合わせをしたり、授業を構想したり、日程を調整したりしてくれていたり。


そのほかの場面でも、M2として引っ張るとかの次元ではなく、むしろたくさん助けてもらいました。


それに加え、明るく、朗らかにやってくれていたことで、常に和やかな雰囲気。


支援プロが始まる前には、長期間同じメンバーで、しかもかなりの労力を費やす研究もあることから、人間関係でうまくいかないことがあるかもしれないと思っていました。その心配を伝え、仲良くやろうとも言っていました。


ですが、すっかりそのことは忘れていました。

冒頭に紹介した、後輩に言われた一言で思い出しました。

本当にみんなのおかげだなと思います。

 

素敵な人たちでした。

よくやること

私は、何かに行き詰まると、「〇〇ならどう考えるか」ということを考えます。〇〇には、自分に似ていない性格の友人が入ります。


私以外の人の考え方をあえて真似すると、自分の考えが及ばないところにヒントがあったり、複雑な思考の中で基本に立ち返られたりします。

 

すごいな、かっこいいなと思える人が周りにいることに感謝です。

 

 

なんでも聞ける

西川先生のご要望にお応えして本日のブログを書きます。

 

 

私のゼミの教授である西川先生は、言わずもがな、日本の教育に大きく貢献され、全国的に有名な先生です。今年で63歳になられます。私とは39歳差です。

 

ですが、ゼミ生からしたら同じ世代の友人と交わすような会話もできちゃう優しいおじいさんです。ここでは書くのを倫理的に躊躇ってしまうことも話せます。

 


西川先生は「どうして他の教授や大人にはできないことを、俺にはできるのか」と興味津々です。

何度もそう問いかけられ、ゼミ生同士で考えてみました。

 


・先生は普段から愛するご家族のことやディープな趣味のこと、過去のご自身のことを詳細に開示しているため、込み入ったことでも聞いて良い雰囲気がある

 

・先生が普段から全てをさらけ出しているため、当たり障りない会話で得られる情報では、価値的に不十分であること

 

・誰もが抱える一方、社会的に他の大人には相談できないない悩みを、西川先生ご自身が経験されているし、またその経験を恥じることなく一つの経験として語られているから、心置きなく相談できる

 


このようになんとかみんなで言語化しましたが、私たちの語彙では表現に限界がありまして、先生の雰囲気や人柄を、無意識的に察知し、判断しているのです。

 

 

まあ、あるゼミ生から着用している下着について聞かれた時は、「バカヤロウ、還暦超えた教授の下着にどうして興味が持てるのか、俺は知りたいね」と言いつつ、まんざらでもない表情でした。

 

西川先生に関わられた方は気になるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

緊張する方へ

私はすぐ緊張します。

 


緊張するとすごいパワーを発揮する方おられますけど、私は逆。

 


ろくなことがありません。

 


「焦るとろくなことがない」と呟いていたロンブーの淳さんのツイートは共感しすぎてスクショしました。

 

 

 

 


どう対策するか。


「しっかりとした準備」とはよく言われたものですが、確かにそう。でもそれだけじゃ、なんとなく腑に落ちない。

 

 

 

そんな時、中居正広さんの発言をネットで目にしました。

 


まとめると、誰かによく思われたい、褒められたい、低評価を受けたくないっていう感情が緊張させるんですって。

 

 

 

試験でも発表でも授業でも、それを行う目的を自分ではっきりとさせることが必要なんだなと気づきました。

 


確かに、自分にもそういう節があります。良い評価欲しいなとか。

 


これからで言うと、教育実習での研究授業とか絶対緊張するはずです。

 


そんなときに考えるべきことは、

「まずは、45分間を、指導案に沿ってやりきる」ことですね。

 


これがはっきりしたらなんとなく気持ちが楽になってきました。

 


なんのためにやるのかを考える癖を付けたいです。