詐欺

インスタで買い物をしました。

 


これまで何度もインスタで買い物をしてきました。

 


しかし今回は様子が違います。

 


代引きで届いたものを開けると、全く違うものが。グラミチのハーフパンツを購入したものの、無地でサイズも異なり、まるで家庭科の授業で作ったようなものが入っていました。

 


これは…と思い、調べると、詐欺でしたーー!!

 

 

 

調べれば調べるほど怪しい会社だということがわかり、今は消費生活センターに相談し相手とメール交渉していますが、お金は返ってこない感じがします。

 

 

 

どうやら、最近、公式のホームページに模した偽サイトがたくさんあるようです。

 

 

 

ここで、『ネットでの買い物における詐欺の見分け方!!』

 


・支払い方法が1つしかない

・代表者名が個人名

・メールアドレスが、httpsではなくhttpになっている

・見たことないドメイン

 


一概には言えませんが、発見のヒントになります。

 


良い勉強になりました。めちゃくちゃ大損ではないので良かったですが。

 


オイシイ話はないんですよね。

 


自分ごととなってはじめて、真剣に考えました。

 

アレを言わない!

体育指導法の授業で、現役の小学校の先生に講義をしていただきました。

 

 

 

授業の作り方はじめ、様々なお話をしていただきました。

 


しかし、私がその先生から学んだことは、

 

 

 

 


話し方でした。

 

 

 

なにかというと、

 


「えー、」「あのー、」という言葉をほぼ発していなかったのです。

 


めちゃくちゃ聞きやすかったです。

 

偉そうですけど、頭が良い方だなと思いました。言葉が出てくるのでしょうか、意識して止めているのでしょうか。

 

 

 

児童生徒に対して、明瞭に、簡潔に話すことは大切ですし、教師の皆さんは無意識で取り組まれているだろうと思いますが、自分にとっては感動シーンでした。

 

 

 

「新任1年目を生き抜く教師のサバイバル術、教えます」(西川純,2015)では嫌われる教師の特徴として、「声が聞こえない」「言葉がはっきりしない」「話の意味がわからない」という点が挙げられているように、

 


無駄を省き、明瞭に話すことは大切だなと思いました。

 

人前では緊張しちゃうので自分はまだ厳しいですけど…

実録 「なんで教師を続けられるの?」

観察実習を終えました。

 


印象的だったことは、担任の先生が「子どもに支えられてここまで働けている」と話されていたことです。

 


働いていると、理不尽なこともあるし、想定通りには進まないし、思っていなくても謝らなければいけないこともあるし。

 


でも、働き続けられるのは、学級に行けば子ども達がいて、元気で、わちゃわちゃしていて。多様な子どもがいるけれど、それぞれが一生懸命に生きている姿に励まされるのだと思います。

 


無償の愛をくれるともおっしゃられていました。

 

 

 

教師は何も偉くないです。ましてや、思い通りにいかないことを子どものせいにしていたら、思考が全てそっちになります。教師の成長が止まるというか。

 


教師の職能として、子ども達に支えられているという自覚は、不可欠だと思いました。 

 

 

 

んで、少なくとも、この一週間の観察実習において、私の不安を払拭し、一人前の教師になるためのさらなる課題を与えてくれたのは、学級の子ども達でした。

 


感謝です!

焚き火

最近焚き火にハマっています。

 

小さいですが焚き火セットがあるので、お湯を沸かしてカップラーメンやソーセージを焼くなど、簡単なもので楽しみます。

 

 

焚き火セットの組み立ては10秒ですし、食べ物も凝ったものは用意しませんし、お金もほとんどかかりません。

 

楽にできるし、安く済むのでハマりました。

 

 

また暗い中、火の灯りだけで語り合うと、言葉がどんどん出てきます。

 

自然の中で友人とゆっくり過ごす時間は最高です。

 

 

 

 

私たちは、大量消費社会の中にいて、周りはさまざまな物で溢れかえっています。

 

質素ではあるんですけど、質素だからこそ身近な幸福に気付ける気がします。

長ネギ

図工の講義で絵を描きました。長ネギを。

 

 

 

私は美術が嫌いです。中学以来のあの嫌な気持ちを思い返しました。

 


「上手い下手ではなく、その活動を通しての学びが大切です。」と言われましたし、私もそう思います。

 


ですが、下手な私からしたらちょっとでも上手く描きたいし、恥ずかしくなります。嫌な活動からは学びを得られる気がしません。早く終われって思います。

 

 

 

ですが今回は途中から、感じ方が変わってきました。

 


先生が見かねてアドバイスをくれました。が、ピンときません。

 


その後TAの方がアドバイスしてくれました。これは少しピンときました。

 


隣では、友人らがあーだこーだ言って、笑ってくれていました。その友人のアドバイスはなぜかすぐ理解できました。

 


そんなこんなで、やっている内に嫌な気持ちはなくなってきました。

これまでは個人プレーだった美術ですが、様々な人と関わったら感じ方が変わりました。楽しくできた気がします。

 

 

 

あと、めちゃくちゃ上手な人からのアドバイスより、自分よりちょっと上手いくらいの人からのアドバイスの方が、より理解できることを実感しました。

たまたま同じタイミングで。

昨日の堀裕嗣さんのツイートが印象的でした。引用します。

 

 

特別に人に自慢できるような教員人生を送ってきたわけではありません。でも、この年になって一つだけ腹の底から実感していることは、心に余裕をもっていない教師の仕事はどんなに準備をしたとしても、心に余裕をもつ教師の仕事の質にとうてい及ばないということです。

 

 

 

 


んで、本日、西川先生の授業を受けました。


働き方について、「定時に帰れとは言っても、明日の授業をしっかり準備したい」というケースについて話されました。

 


心に余裕がなければ良い授業なんてできないという言葉が刺さりました。

 

 

 


めちゃくちゃナイスタイミング!タイムリーでした。

 

 

 

確かにそうですよね。授業は思った通りに進まないし、教室は常に思いもよらぬことが起きます。

 


その時こそ教師の本領発揮。心に余裕があってこそ、次を考えられるのではないかなと思います。

『学び合い』がうまくいっていないと思ったら…

 

先日は上越の会に参加しました。

 


『学び合い』を実践されている先生のお話を聞く中で、大切な事は、教師が常に言行一致の姿勢でいる事だと思いました。

 


目先の様子に一喜一憂せず、長期的に物事を見ることです。結果は後からついてきます。

 

 

 

また、実践者の書籍に、「慣れてくると教え合う様子が当たり前になってしまう」という証言があったのを思い出しました。

 


当たり前に見えてきて十分な価値づけができなかったり、「できない子の達成」ばかりに目がいってしまったりするそうです。

 

 

以上のことから、うまくいかない一つの理由として、教師の視野が狭くなり、『学び合い』の基本が揺らいでしまうとき、子どもたちの不信感が募るからだと考えました。

 

 

 

現場に立つと、めまぐるしい毎日で、体力的にも精神的にも忙しくなりそうです。そんな時でも基本を忘れないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。

 


大学院にいるうちから、この考えを言葉にし、行動に移し、習慣化することなのでしょうか。

 


今度聞いてみよう。