なんでも聞ける

西川先生のご要望にお応えして本日のブログを書きます。

 

 

私のゼミの教授である西川先生は、言わずもがな、日本の教育に大きく貢献され、全国的に有名な先生です。今年で63歳になられます。私とは39歳差です。

 

ですが、ゼミ生からしたら同じ世代の友人と交わすような会話もできちゃう優しいおじいさんです。ここでは書くのを倫理的に躊躇ってしまうことも話せます。

 


西川先生は「どうして他の教授や大人にはできないことを、俺にはできるのか」と興味津々です。

何度もそう問いかけられ、ゼミ生同士で考えてみました。

 


・先生は普段から愛するご家族のことやディープな趣味のこと、過去のご自身のことを詳細に開示しているため、込み入ったことでも聞いて良い雰囲気がある

 

・先生が普段から全てをさらけ出しているため、当たり障りない会話で得られる情報では、価値的に不十分であること

 

・誰もが抱える一方、社会的に他の大人には相談できないない悩みを、西川先生ご自身が経験されているし、またその経験を恥じることなく一つの経験として語られているから、心置きなく相談できる

 


このようになんとかみんなで言語化しましたが、私たちの語彙では表現に限界がありまして、先生の雰囲気や人柄を、無意識的に察知し、判断しているのです。

 

 

まあ、あるゼミ生から着用している下着について聞かれた時は、「バカヤロウ、還暦超えた教授の下着にどうして興味が持てるのか、俺は知りたいね」と言いつつ、まんざらでもない表情でした。

 

西川先生に関わられた方は気になるのではないかと思います。